名鉄
民衆駅。駅舎の建設を国鉄と地元が共同で行い、その代わりに商業施設を設けた駅で昭和を代表する佇まいがあります。 写真はその1号だった豊橋駅です。
特急北アルプス、名鉄の車両を使用した名鉄-国鉄高山線直通の列車でした。
名鉄揖斐線は平成13(2001)年に廃止され、駅舎も解体されました。 この写真撮影してから28年後の平成24(2012)年に岐阜県揖斐川町内を散策しています。
現在残っている旧谷汲駅はこの後新たに建設されたものです。
新羽島駅停車中の名鉄3800系電車。 この当時は非冷房車も多く冷房車がやってくると運が良いと感じる時代でした。
昭和58(1983)年1月、名古屋本線桜駅にて撮影。
駅前通り、お店の看板が昭和の時代を思い出させてくれます。
名鉄瀬戸線大曽根駅は昭和58(1983)年に高架化されました。
通りの反対側から新名古屋駅の表示を入れて撮影したものです。
名鉄尾西線の終着駅玉ノ井。駅舎のない無人駅で駅前には駐輪場があります。 平成24(2012)年の訪問記事です。
名鉄竹鼻線、江吉良-大須間は平成13(2001)年に廃止されました。 この駅舎は廃止の前の平成10(1998)年に解体されたとのことです。
現在も当時の駅舎を改修して使用しています。 平成24(2012)年の訪問記事です。
駅名は可児市制施行の昭和57(1982)年に新可児駅に改称されました。 この駅舎も今は建替えられて残っていません。 平成23(2011)年の訪問記事です。
八百津線は平成13(2001)年に廃止になり、駅舎も解体撤去されました。
駅ビル、歩道橋、バス停の位置関係は今も同じかもしれません。
昭和55年の名鉄新岐阜駅前の様子です。 安全地帯もない道路の中央が名鉄岐阜市内線の新岐阜駅前電停でした。
名鉄美濃町線の終着駅、美濃駅です。 こちらが34年後の平成26年の訪問写真です。
瀬戸線 大津町ー土居下
瀬戸線 大津町ー土居下 背景に少しだけ写っているナショナルの看板も昭和の時代を感じます。